MS sofa 01(高島帆布ver.)

重厚感のある脚と側面・背面に施した縦格子が特徴のソファです。

ファブリックには、ここ湖西エリアで作られている丈夫な高島帆布(※)を使用させていただきました。80数色ある中から「マスタード」色を選んでいただきました。ポップで優しい色、お部屋が元気になる感じに仕上がりました。

クッションは今回の1体型、2分割、3分割からお選びいただけます。また、本革に変更することもできます。
1人掛け、2人掛けもお作りできます。

size        : w2080 d850 h700 sh300
material : pine+takashima_hanpu (masquerade)
finish      : osmo #3123 pine

※「高島帆布」
琵琶湖の北西部に位置する高島でつくられている帆布。高島は織物に適した自然的立地条件(豊富な水、適度な湿度、肥大な土地)が備わり、古くから綿花を栽培し綿を紡ぎ手織りでこれを織り、日常生活の用に供していました。高島帆布は産業資材で得た高い技術力と確かな品質で、使い込むほどに手に馴染み味が出て来るとても丈夫な帆布です。

最大の特徴は、重厚感のある脚と側面・背面に施した縦格子です。伝統的なデザインですが、どんな空間でも馴染んでくれると思います。
ひじ置き部分は幅広で、パイン無垢材の木目の美しさが際立つとともに、テーブルや棚の代わりにカップや本、リモコンなどを置くのに便利です。
背面が見えるように設置すると、さらに存在感がアップします。
座面クッションの内部は三層構造、長時間座っても疲れにくい構造になっています。
左のソファはショールームにて常時展示しています。帆布カラーはグレーベージュ。